Friday 2006-02-03

Savoie / Bruno Lupin

今日は朝から夜までサヴォワに行って来ました。ワイン関係の仕事をしている人ならわかってもらえると思いますが、特徴のあるブドウが植えられている地域です。ジュラとサヴォワは混同されやすいんですが、各地域特徴があって、真剣に飲むとなかなか面白いものです。

Je suis partie toute la journée en Haute-Savoie pour visiter un vigneron qui s'appelle "Bruno Lupin", il est remarquable!!

本日の生産者訪問は「Bruno Lupin」 今やサヴォワのワイン生産者の中で一番注目されていると言っても過言ではない...と言ってもあんまし生産者いないけど・・・ (写真はRVFより)

bruno lupin.jpg


ジュネーヴで雇われの醸造をしていたのですが、98年から何を思ったか、お父様のワイナリーを継ぐことを決意します。先代は1ヘクタールしか所有していなかったそう。フランスの国境に住んでスイスで働く(フロンタリエと呼ばれる)、というのは誰もの憧れです。フランスのほうが物価も安く、スイスではフランスの2倍稼げる・・・。この快適な生活を彼は放棄します。少しずつ畑を買い足し、今ではやっと5ヘクタール弱という。もちろん生産量はたったの3万本。

ルーセット・ド・サヴォワは3種類。ジェネリック、バリック、ヴィエイユ・ヴィーニュの3種で、バリックはお父様の親友である、DRC社の2回樽を使用。でもボトリング前に6ヶ月入れるだけであって、樽醗酵・熟成、というわけではありません。ヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢が55年。もちろん奥行き、複雑味が出てきます。ただ、ジェネリック以外は、彼の友人や彼の家に宿泊するお客様(オーベルジュとレストランを経営)、一部の限定顧客が優先なので販売不可!と言われてしまいました・・・だって、生産量1000本以下なんですよ・・・ ┐(´з`)┌

Ce que j'ai appris par la revue du vin de France qu'il a travaillé 15ans à Genève pour la vinification de caves coopératives suisses. C'était la belle vie de frontalier, salaire comfortable, horaires fixes... mais il a abandonné cette vie. Il s'est préparé dès 1994, replantant des vignes sur le coteau. A l'époque, c'était impossible de vivre comme vigneron avec l'hectare de vigne de son père!
Mais sa production est tellement petite, il ne fait que 30000 bouteilles. (dont 1000 bouteilles de Rousette de Savoie Barrique et 1000 bouteilles de vieilles vignes)


彼のスタイルは飲みやすく (*´∀`) y、フレッシュでフルーティなタイプ。でもゴツゴツの石灰質土壌なので、ミネラルに富んだ、でもエレガント系白ワインでした。フローラルのトップノートから、柑橘系のアロマ、アペリティフにはもちろん、サヴォワでは良く食べられる、トム・ド・ボージュやロブロションのチーズ、郷土料理のラクレットやフォンデュ、魚、鶏肉など非常に幅広く楽しめるワインだと思います。日本に輸入が決まればいいのですが・・・

bruno lupin2.jpg



posted by Midoc at 06:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | Vignerons / 生産者
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